咲かせる花のもとを知れかし 

酒を呑む人 花ならつぼみ 今日も酒酒 明日も咲け♪
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にっしゃんの驚愕の真実 part5 ~さらば青春~


いったいに、今日は木曜日だと言うのに、

最終章とは言え、未だ日曜日の出来事を脈絡なく綴ることに、

一種の気恥ずかしさを感じずにはいられない

思い返せば、此度の失踪というのが丁度一週間前の夕方から始まったのであって、

なかなかに、遅筆であるがために展開が思うように進まず、

自身においても苛立ちを募らせながらの作業であることを、

諸兄にご理解いただければ幸いである




~四十歳は青春の老年であり、五十歳は老年の青春である。~




それではご覧いただこう・・・









真に申し訳のない仕儀と相成ったわたしは、

先輩宅のお孫ちゃん達にも歓待を受け、

無事受け入れられたのであったが、

そう遅い時間でもなかったものだから、

調子に乗ってまたぞろ出されたビールに口をつける始末で、

さすがに日付が変わるあたりまでではないにしろ、

そこそこに遅くまでいただいて、

結句、貸し与えられた小部屋に頭から転がり込んだのであった

しつらえていただいておった寝具に横たわるともういけない

恐らくは翌朝(昼近く)まで、まるで永久の眠りについておったのであろう

翌日に叩き起こされてみれば、

端、いったいここはどこで、何故ここに先輩がいる?なぞという、

まるで馬鹿っぷりを絵に描いたようなオトボケをかましてしまったのである

しかしながら、情の厚い先輩は私のために朝風呂まで用意くださり、

あまつさえ、食事の支度までもしてくだすっているようでもあった

風呂好きの私は厚かましくも入浴のみ願い出て、

食事については重々にお礼を申し述べて辞退を申し出たものである

そうこうしておるうちに昼も廻り、

早々に立ち去るべく暇乞いを申し出てみれば、

用事があるからと、ついでに私を天王寺まで乗せてくれるという

むろん、私はその有難い申し出に飛びついたことは云うまでもない



北口にて下車し、また改めてお礼をさせていただきますと、

頭を下げる私を尻目に、純白の大きな外車は既に交差点を左折し、

ハルカス方向へスピードを上げて走り去っていった





ぐ~~~~~っ、、、

実はお腹がへっていたのである

立ち位置において伺うとすればこの店が近いであろうと、

私はアベ地下への階段を何事もなかったように軽い足取りで下ったものである









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AKN



時間的にMRTもABSも恐らく満席で入店は叶わないと踏んでいた










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客はわずか数名

常連らしき者たちが手前カウンターに陣取っているのを見て、

私は躊躇なく奥のカウンターに席を占め、

店長に黒甕ロックを願い出たのである






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頭痛こそなかったものの、

少しボ~っとしていた己が脳味噌

ちびりちびりとロックを口に含み、かつ流し込んでやると、

徐々にではあるが霞が晴れだした

そして、私はここの夏場の名物

天ぷらを大目付に申し出た

一年を二分して、寒い季節は関東煮

暑い季節は天ぷらを提供してくれる

果たして次の入れ替わりはいつ頃なのであらうか?









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ゲソと茄子を出汁かけでいただいたのだが、

さすがに空腹であったがために、

あっという間に小ぶりの茄子は我が腹に収まって行った








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結句、黒甕は2杯でストップをかけておいた

またもやほろ酔いで、気が大きくなりかけていたのではあるが、

段々に、懺悔の気持ちがむくむくと頭をもたげて来ている

もう、その頃から自宅に戻ってからの言い訳を考え始めていたものである

生来の持って生まれた気の弱さ、小ささといったものが、

脳内を支配し、「大いなる覚悟を決めて家に帰れよ~」なぞと、

全身に戦慄が走るような警句を脳波がほき出す



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私はわなわなと震える手で、財布からなけなしの紙幣を取り出し、

店長に手渡したものである


「どうしたん?顔色悪いで」


「お、お、お腹へってきてん、、、;」





恐怖でガクガクと揺れる両膝をかばいながら、

あべの横丁に頭から転がり出た私は、

ついに天王寺駅に向かうのかと思いきや、

なんのことはない、遅めのお昼ご飯を求めて、








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ラーメン屋に並ぶと言う愚挙を犯してしまったのである







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常にここでは醤油一筋

一切他のものを注文することはない





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例によって、胡麻、ニラ薬味、胡椒、ガーリックパウダー

遠慮なく丼にぶちかまして一気呵成にいただいたのではあるが、

今回もニンジン抜きを所望し忘れていた、、、




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食事を終えて地上に出た私であるが、





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見上げた青空に思わず涙を流しながらサライを口ずさむものであった







日曜午後からの南へ向かう快速電車



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幸運にも席を得たまでは良かったが、

昏睡に次ぐ爆睡

目覚めれば、



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またもや一駅乗り過ごし、、、

最近度重なる失態に、情けなさを通り越して、

むしろ、

「く~~~っくっくっくっく、、、」


電車を飛び降りながら笑い声をほき出した






無事最寄り駅に戻って事無きを得たが、

ここからが正念場




自宅へ向かう道すがら、


「ええ~い、ままよ!」


私は国道沿いに建つコンビニに飛び込んで、


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缶ビールを一本買い購めたのであった



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「く~~っ、美ん味~~い♪」



店前でゆったりそれを呑りながら、

ついでにタバコも一本喫いつけた

とにかく暑い日であったことは覚えている


さぁ、勇気を出して帰ろう

あと5分足らずで自宅に到着







指笛~吹い~て~ 帰ろ~ 揺れなが~ら~

星屑~わけて 町を離~れて~

忘れな~い~ 花のかず~かず~

瞼を~閉じ~て~ 帰~ろ~

思い出~の~ 道をひとす~じ~


両手を~回し~て~ 帰ろ~ 揺れながら~

涙の~中を たった~ひと~りで~











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[ 2014/09/04 09:59 ] 失踪ネタ | TB(0) | CM(4)
やぁ~ラストの
 
感動的な幕切れですな~

でぇラストソングは、サライやのぉ~て
三橋美智也

私のオススメは、北島三郎 帰ろかな
 帰ろかなぁ~ 帰るのよそぅかなぁ~♪

背中を逆押しする悪人ですか
[ 2014/09/04 10:15 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
名張はん

涙出てきましたやろ?(ウソ

ほんまですわ、サブちゃんの「帰ろかな」
こっちの方がよかったかな?
でも、三橋美智也が好きでしたからね
まぁ、サライは24時間テレビの最中でしたから、
ポイっと放り込んでみたまでですよ(^^;
[ 2014/09/04 12:34 ] [ 編集 ]
壮大な失踪ドキュメント

しかと拝見いたしましたm(._.)m

男にはそうゆう時もある
いろんなものを抱えて
酒に染まり酒に酔いたい事もある

酒を呑めてしまうから、、ですね

さあ第二幕
大先生の普段呑みを楽しみにしております
[ 2014/09/04 13:17 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
のりはん

年に一度はやってしまいますね
「後は野となれ山となれ」症候群

ま、仰る通り酒を呑み過ぎるからイカンのですけどね

だけどね、漫画家・吾妻ひでおの失踪癖
ほんの少しばかり分かったような気がします(こら!
[ 2014/09/04 13:26 ] [ 編集 ]
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